不動産投資コラム

時間的価値 ~不動産投資の基本~

お金の時間的価値

不動産投資を行っていく上で基本として抑えておきたいポイントを、何回かに分けて紹介していきます。

まずは、あらゆる投資の際の基本的な概念となるお金の時間的価値についてです。

お金の時間的価値とは、一言でいうと「今のお金は将来の同じ金額よりも価値がある」ということです。ここでの将来のお金とは、将来お金をあげる(あるいは返す)約束と理解してください。感覚的には当たり前のことと思います。(不動産投資を行っていく上で、この「当たり前」の感覚は非常に大切です。)。

一応、学術的な裏付を紹介しておきますと、将来のお金が今のお金よりも価値が下がるのは、将来の不確実性(将来もらえるお金に関する約束が必ずしも達成されない可能性。)や機会費用(今あるお金は、他の案件に投資できるかもしれません。将来のお金はそれが出来ません。)を加味していることが理由として挙げられます。

数式で表すと、このような感じになります。

(将来のお金) = (現在のお金) + (金利)

お金の時間的価値を不動産投資へ応用してみる。

(将来のお金) = (現在のお金) × (1+金利の利率)

「金利」を「1+金利の利率」という表現に変えました。これは、通常投資の計算をする際に、金利分を金額で扱うよりもパーセント表示で扱うほうが、都合がよいためです。
この式をさらに「現在のお金」が先頭に来るように書き換えると、

(現在のお金) = (将来のお金) ÷ (1+金利の利率)

このようになります。式で書くと難しそうですが、「将来のお金は金利分割り引きましょう」と言っているに過ぎません。
(ちなみに、「金利の利率」は「割引率」と呼ばれたりもします。)

ここまでの知識で、簡単な不動産投資案件の計算をしてみたいと思います。
ある土地を1年後10,000,000円で売れることを見込んで買おうとしているとします。また、この投資で、年率15%の利益を上げたいと思っているとします。いくらの値段をつけますか?(取引コスト等は、とりあえず考えないものとします。)

これを上の数式に当てはめてみるとこのようになります。

(現在のお金) = (10,000,000円) ÷ (1+15%)
(現在のお金) = 約8,695,652円

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